20100428

3分



3分とは長いのか短いのか

もしかすると永遠なのか、一瞬なのか

20100425

自由であるということ

自由であるということは自覚できない

奪われて初めて気がつくものだ

健康もそうである

もしかすると、

大切なものはすべてそうなのかもしれない

失って初めて気がつくものなのか

星の王子様が言ってたっけ

「肝心なものは目に見えない」と


ところで、

新番組ドクターGが順調である
NHKのモニター調査で
なんと、「げげげの女房」に次いで
第2位であるということなのだ

NHKスペシャルを抜いて
BSじゃ、ダントツみたい

涙が出るほど嬉しいな!

20100422

思い出すんだ

小さなころ、それは当然のように
感じていたことなのかもしれない

小さなころ、それは思いがけなく
感じていたことなのかもしれない

やればできる・・・やれば出来た

いつのまにか大人になっていくうち
やれば出来たことなど忘れてしまう

大人になると、
やれば出来ると、自分を励ましながら
何かを成し遂げようとすることに、
深い意味があるんだ

思い出すんだ

結果などどうでも良かった時のことを

怖いのは他人ではなく、自分の中にある
臆する病気・・・臆病であること

思い出すんだ

生まれ落ちてようやく立ち上がった時の感動を

思い出すんだ

眩しかった太陽と、汗をかいたキミの姿を

20100421

生きるということ

ボクはこの詩が大好きだ



生きる   
                       谷川俊太郎


生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木漏れ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみをすること


あなたと手をつなぐこと



生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして
かくされた悪を注意深くこばむこと



生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ



生きているということ

いま生きているということ


いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ


いまいまがすぎてゆくこと



生きているということ

いま生きてるということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ



人は愛するということ


あなたの手のぬくみ

いのちということ

20100420

一歩

歩を進めるための最初の一歩

立ちすくみ、再び歩み出すための一歩

後ろを振り返りながら、踏み出す一歩

一歩進むためには勇気が必要だ


ボクは学生時代、ススキノのシャンソンBAR(シャンソニエ)で
アルバイトをしていた事がある

人生の中で、大きな挫折を経験した直後
24歳の頃だ

人生の岐路のさなか、学校へ行こうと決意した

その時の一歩は、いまだ忘れることはない
大きな一歩だった

その時以来、常に新たな一歩を目指してきた

気がついたらもう51歳だ

だけどそれはいまだに変わらない

年齢ではない

20100418

ある時、
小さな山が目の前にあった
登ってみると、とても良い景色だった

達成感もあった

次はもう少し大きな山に登ってみる
なんだか、思ったよりも景色は良くなかった

達成感はなかった


また、ボクの目の前に小さな山がある
登ってみようか・・・

登ってみると
今までに見たことのない、面白い景色だった

達成感はあった


人生は山だ

登ってみなけりゃわからない

登らずには何も語ることはできないから、
ボクは山に登る

無駄と思えることもたくさんあった

しかし、それさえ、登ってみなけりゃわからない


いま、今度はとても大きな山が
ボクの目の前にそびえ立っている

登ってみるか

20100414

生きる



ボクはいま、懸命に走り続けている・・・51歳だ

愛するヒトがいる・・・51歳だ

生きていることを、うれしいと思う51歳だ

大切な君は、いまも一生懸命走り続けている

周りの景色など、見ることもない


正直、///


よかった、君が生きていて

ボクも生きていこう、

愛する、君へ

ありがとう、

この涙は・・・ボクだけが知っている・・・
とても価値がある・・・
明日から生きていく
力と、

もう、
なにも
言うまい




20100405

ヒトはその壁を越えなければならない

いまその壁を乗り越えないと、一生の間
何度も同じ壁の前で立ち往生しなくてはならないのだ

人間関係、仕事、お金、健康、ほか多くの問題

その壁の前に立ち、一度逃げると、
死ぬまでその壁の前で悩むことになる

逃げたらあかん・・・

自分を変えていくことが、最も確実だ

環境を変えていくのは自分以外にないからだ

逃げたらあかん

自分を変えていくことが
成長であるということに、
いつか気がつくときがある

そうしてみんな、オトナになっていく
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