20121204

今夜は東京

この間、東京に来ていらい、
自分の部屋にきたのはどれくらいぶりか

NHKの「世界遺産」の編集に来ていらいだ
あのときはたいへんだった
満足な仕事と言うわけにはいかなかったなぁ
だけど編集マンとしての仕事はたのしい
ギャラもちょっといい

東京へ来ると札幌の仕事を見つめ直すことが出来る

札幌の職場で、あまり話をしたことがなかった人が
言ってくれた
「陸上でも短距離と長距離は戦い方が違いますよ」と

ボクはフライングを繰り返し
皆に迷惑をかけ、失敗をして、苦しんでいる
5分のVTRは大変だ

東京は自由だが札幌には自由がない
東京ではクリエーターと言われるけど
札幌では作業員だ
東京は自由だから競争ができる
札幌で働くということは
ボクじゃなくとも出来る仕事を
生活のためにラインの一員として「こなす」ことなのかもしれない

だけど、こんどこそ、こんどこそとがんばろうと思う

札幌の職場のボクのデスク周辺には個性あふれる人たちがいる
人生経験をそれなりに味わった個性あるひとたちだ
なんとなく愛しい感じがする
そういった出会いを大切にしよう

素直な自分になろうと思う
彼らから習っていかなくちゃいけない





20121124

ちょっとだめだ

ちょっとだけダメな自分がいる
初心を忘れている!


20121028

負けたくない!

とっても新鮮な気持ちで職場に行ってます
札幌は実に良い!

しかし今自分がやらなければならないことは
周囲の人たちから信用を得なければならないことだ
実績なんか屁でもない
自分が今も含めて、何をしてきたなどということは
まったく屁みたいなものなんだ
(うんこの方がまだマシ)・・・と自身に言い聞かせている

いまやらなければならない仕事はとても難しい

パートナーは「一番初歩的な仕事なんです」と言い切る
わぉ〜それが難しい・ボクには経験のないこと
だから楽しいのかもしれない

絶対に負けたくないのだ

ゼロからだけど自分を信じてやるしかありません

また報告します

20121025

言っておくけど!

ボクは都落ちじゃぁない。
ボクの仕事のパートナーもそうだ!
かれは元々北海道のひとだ
だから落ちてもいないし、上ってもいない
その姿が、実に新鮮だった

結構良いやつだ
だって今夜・・・本当に忙しいのに酒をつきあってくれた

久しぶりだ!

酒じゃなくて、良いやつに出会った

20121021

さっぽろ

あっ、札幌での仕事がなんとか決まりそうです
よかったのか、悪かったのか、まだ良く分かりません

20121015

不安な休暇

それにしてもこの長い休暇をどう過ごしてよいのやら
わかりません
酒ばかりのんではいられないし
次の仕事もどうなるのか分からないし

働いていないと不安で不安で気が狂いそうです

20121001

あっと

あっというまに番組が終わっちゃった
こんなふうに人生が終わるのなら、
いろんなこと楽しまなくちゃだめですね

また次回も面白い番組ができるようがんばります

20120625

林先生




収録で林先生にあった。その姿が相変わらず元気だったので、パワーを分け与えてもらった、ありがとう

20120530

仕事順調

と言いたいところですが、それはそれで大変な訳でして

何か新しいことを考えようとして
滑って転んで元の木阿弥だったり

それでも、少しずつかたちになってきたので
なんとか、放送には間に合いそうです

放送日は6月28日・午後10時です
みなさんよろしくご感想のほど!

20120510

脅威のスピード










赤MACは絶好調・・・と言いたいけど

一度サブで積んでるSSHDが「マウント外れ」を起こした
素材がたくさん入っていたのでびっくり!
涙を流しながら修復した

それにしても、早さは抜群です
立ち上がり15秒・FCPも10秒ほどで立ち上がる
インターネットは1秒だ

なんだか早けりゃいいってことは何もないけど
気持ちがよいのは確かだ

だから気持ちよくこまめに電源を切って
休憩を取ることができる

まぁ今のところOKだ

バイクの免許の代わりに買ったPCだもの
出足と耐久力じゃぁ負けません

20120427

最強MAC




現時点で最強のMacBook Proを作った
買ったばかりのパソコンの裏蓋を開け改造するなんて
ドキドキでした




光学ドライブも外してしまった
なんと、seagateのSSDとHHDの機能を持つ750Gのハイブリッドを
2台も内蔵しようと考えたのだ




途中難度も悲鳴を上げながら
最強マック(赤マック)がみごとに完成した






20120425

こじれている

今朝まで風邪を引いていた
「こじらすな」と言われても
ボクらゼンソク人類は、
風邪を引いた時点ですでにこじれているのだ

こんなに熱が上がったのは20年ぶりくらいだろうか
とは言っても何度あったかは解らない
体温計さえないのに、聴診器はあるという
おかしな具合になっている

さて今夜は少し、酒でも飲もうか

ひとり快気祝い

20120421

生と死の紙一重

2年前に死んだはずのおふくろが、生きていた
色々なことを話した後、「そういえば・・・」と考えたら
「おふくろの葬式、行けなくてごめんね」
「でも良い葬式だったらしいよ」というと
それまで普通に見えていたおふくろが半透明になった

そのあと、いろんな人の夢を見た

死んでしまった友人と、まだ生きている友人たちが
ごっちゃになって出演してきた

死んだはずの友人順子が、生きてて
生きてるはずの友人あやのが死んでいたり

自分はどうかと考えさせられたりで
朝6時から目が覚めている

今夜はもう眠たい

20120420

ロケ終了












再現ドラマのロケ、2日間が終わった
今夜から編集に入るわけだ

2日間、若者たちがよく頑張ってくれたので
楽しく終了できた

これからが本番です

スタジオ収録まで超特急で頑張らなくちゃ

20120414

いつからだろう

ボクはいつのまにか怒りっぽいおじさんに
なってしまった。

この数年、酒を飲んでいると
なんだか急に怒りが込み上げてくる。

じゃ飲まなきゃいいじゃん、
ともいかない
飲まずにいられるかとまた怒りが込み上げる

このまま脳溢血でもおこして
死んでしまうのか

ときどき怒りが収まらない
誰が悪いわけでもない

ぜんぶ自分の中にある
みんな、ごめんなさい

20120410

だれか夢判断をして下さい!
















今朝方大変長い夢を見た・・・疲れて5時半に目が覚めた
現実味があってとても・・・とりとめのない嫌な夢だった


4月10日、女性作家さんと打ち合わせのため
先方の事務所(恵比寿)へ行く(これは現実と同じ)

打ち合わせが終わり、
代々木へ帰ろうとして、なぜか歩いて帰ろうと思った

車が賑わう道路をずいぶん歩いた

すると花壇の綺麗な一件のマンションがあり
その上階に打ち合わせを行った作家事務所と
同じ名前の小さなショップがあった
「ここでもこんな商売をしているのか」と尋ねると
「こんな店もやっている」と二人の従業員が言った
きれいな女の子と子供みたいな小さな女の子だ

自分はそこを出て事務所に帰ろうと歩き出したら
道がわからないのだ

人に聴いてみるとみな口を揃えて「わからない」という
「それではここはどこか」と尋ねると
「さぁ、どこだろうね、何区かも知らない」と答える

すると路面電車が走ってきて、停車場のそばで運転手に
手を振ると、運転手はそれを無視して止まらずだった

しかしその電車を見ると「環八交通」と書いてあった
そうか、環八かと思っていると
さっきの店の小さな女の子が車に乗って近寄って
「送ってあげるよ」というからお願いした

すると、札幌地下鉄の「北34条駅」まで送ってくれた
降りた場所にあったのは
見覚えのある花壇の綺麗なマンションの前
「ここからは自分で帰るよ」と芸術的なトンネルを抜けて
ボクは歩き出した

しかし、「乗り換えがわからない」と悩んでいるうち
4月10日が終わってしまった

4月11日に気がつくと代々木にいて、
ボクの師匠/広瀬凉二が
「馬場はまったくとんでもない事をしてくれた」と
相当に怒っていた
「これじゃ研修医に面目が立たない!」と・・・



あーぁ、収録前にイヤーな夢を見た














20120409

嬉しいドキドキ

昨年好評をいただいたNHKの番組が再開する
いままで2シーズン、死にものぐるいで制作してきた番組だ

それはボクひとりのことではなくスタッフ全員、苦しんで
悩んで、考えて、そして失敗もしながら作ってきたのだ
そんな番組がまた始まる

嬉しい半面、あの厳しい制作体制がどうなるのか
どう改善していけるのかが、今回のテーマでもある
ボクとしては、それほどプレッシャーはなかったけど
スタッフのひとりが「ドキドキしてきた」と
思わずこぼしていた言葉に
なんだか少しドキドキが感染したようだ

ちょっと嬉しいドキドキが始まる

20120406

what's new
















レコード生活の基盤はリンダシュタッドのwhat's new

とても新鮮だしこころが和む

このアルバムを買ったのは24歳くらいだったかな

感性というのは何年経っても変わらないということを
レコード生活をしていると感じる




20120405

オルグ
















夕べの引っ越しパーティーは
となりの事務所の若者たちが5人も・・・6人だっけ
やってきた

全体的に28歳、31歳がひとり

自分は彼らの年齢のとき何をしていたのかと
ふと考えさせられた

だけど、年齢が上とか下とかはいきていく上で
ほとんど関係ない

互いにもっているスキルを利用し合えれば良い仲間になれる

まことに頼もしい若者たちだ

自分再発見




































夕べはこんなに機嫌の良い顔をしていたんだ・・・
楽しかったからね

おっさん8人そろって(正確にはおっさん3人と青年5人)
良い時間を過ごすことができた





20120404

レコード












部屋の壁にレコードジャケットを並べてみた
なんだかぽつんとしていた部屋が急ににぎやかになった

全部はりつける訳にもいかなかったけれど
高校生時代の熱い気持ちが蘇ってきた

ずいぶん長い旅をしてきたなぁと思う半面
良くここまで生きてきたなぁ、ボクもこのレコードも

早速聴いてみると、これが良いんだな!
プチッと針が飛ぶと
「そうだそうだ、ここは昔から飛ぶんだった」と思い出す

ちょっとした刺激だけれど朝の目覚めはとても良かった



20120401

計算違い

部屋は意外と広かった












計算違いだった
九畳ほどあったようなので
中央に広場(?)ができた
ここを飲みスペースにできればと思う

急遽お気に入りの生地を手縫いで
カーテンにもしてみた
これまた計算違いで両端が届かなかった












もうひとつ計算違い!
事務所では映っていたテレビが映らない
しようがないから以前自分が制作した
番組をひたすら視ていた
こころ安らぐつもりが
「ここをこうするべきだった」とか
「なんだこの編集は!ナレーションへたくそ!」
などと、逆にストレスが溜まった

まだまだ・・・
計算違いで自分の実力を再発見!
実に勉強になった




20120331

isolation

およそ1分歩いて事務所に着いた
おかしなおかしな気持ち

ずっと事務所にいる生活から
もうひとつ考えなくちゃいけないことが増えた感じ

面倒といえば面倒だけど
快適といえば快適
とても不思議で妙な感覚だ

嫌ぁな気持ちが蘇ってくる

もしかすると
一番嫌いな「孤独感」なのかもしれない

もうオトナなんだからそんな気持ちを楽しんでみるか








20120330

あしたは


いよいよお引っ越し!
ちょっとずつちょっとずつ
運ぼうと思います

すごくうれしい!

20120327

通勤はスキップで


事務所からスキップで30秒のところに
マンションを借りることにした

なかなかおしゃれなマンションだ

東京を見渡すことができるし
鉄道が見えるところが気に入った

寝るだけの部屋なのにウキウキスキップルンルンルンで
通いたいと思っている


20120325

小樽に新幹線?

速く、便利に!
そうなれば良いことが起こりそうなどと
都市計画を進めるのはいかがなものか

いや、ボクの故郷が新幹線誘致に手を挙げている

行政は某かのメリットを計算をしているのだろうが
行政の計算で当たっていた試しがどこにあろうか

不便で良いじゃないか
鈍臭くて良いじゃないか

速く便利になって、大切なモノを見失うに決まっている
カケガイのないモノは失われ二度と戻ることはない





見た目で判断できるか!

実は見た目で判断することってとても大切なことだ

当人から聴くことのできない、言葉に出さない
(言葉にできない)情報を見た目が表しているからだ

見る人間が未熟で見破れないやつは
「見た目で判断してはいけない」という意味なのか

いわゆる「察しが悪い」のは
本人がいかに未熟であるかということである

共感とか寄り添うということは
すなわちそう言うことの繰り返しだ

「この人もしかすると、口ではこういう風に言っているけど
本当はこんなことに苦しんでいるのではないか」と
察してあげられることのできる眼力を持ちたい
それは経験だけに頼らず
とにかく考えて考えて、センスを磨くことなのではないか

そう言えばボクの周りにひとり・・・名人がいる
最近仲が良いのでその秘訣を聴いてみよう



20120324

あぱーと

ふう・・・東京でアパート借りなくちゃいけなくなったので
またお金が掛かってしまう!とほほとほ

さて・・・
また、昨年やった番組が始まる

収録も5月6日に決定
いま再現ドラマの台本書いてます

地獄のような編集も始まる

なんだかわくわくどきどきっていう感じが
心の中に盛り上がり
アパート借りなくちゃいけないことで
わくわくどきどきだし

やらんキャないことばかりです

どこに借りようかなぁ


20120320

おたる

そんな小樽の街にも
優秀でやる気にあふれている人たちがいる

根気よく、時間をかけて、ひとりでも多くの人たちに
参加してもらえるよう
粘り強く頑張るつもりです

北海道で暮らしたいし
そうしなければならないということは
痛いほどわかっている

20120306

まだまだダメダメおたる

先日「おたる観光ワールドカフェ」という会議に出席した
今ひとつ真剣な会議のようには思えず残念だったが、
多くの人たちとおたるに関して話し合うことができた
まぁ、きっとその辺にねらいがあったと思うが、
いつまでもこんな形で話し合っていてもダメなんだと言うことも
わかってほしい

地方都市のひとつの特徴であるけど
「いいですね」「それはぜひやってみたいですよね」と最初は良くとも
いざ「さぁやりましょう」というと、できない理由ばかり考える癖がある

何も進まず手をこまねいているうちに、
ドッカーンと足をすくわれるというのがその結末パターンだ

なんとかしないといけないとわかっていても金縛り状態なのだ
だから、もっと無責任な人が責任者になるべきなのだ
その周囲に優秀な人を配置すればよい

まだまだ、だからダメなんだよと
突っ込まれるのがよほど好きなのかもしれない

20120223

というわけで


無理かなぁと思っていたけど
やっぱり今夜、札幌に帰ろうと思っている

世の中、無理と言ってしまえば無理だし
やろうと思ってもできないことだけが、
「無理なこと」なんじゃないか

望めば何でもできるといつも考えている

先日、ドクターGに出演してくれている
マッシー池田先生とじっくり話す時間があった


「何々ができない」ではなく
「何々をしない」という考え方があるんだよと教えてくれた
マッシーの専門は決して治ることのない神経難病だ
とても深い話しだったので、もう少し自分の中で
整理をしてみようと思う

ボクももう少しオトナになれるといいのになぁ


20120216

久しぶりの東京

ここ3か月ほど札幌を中心に仕事したり
小樽で始めようと考えている事業のため
小樽へ行ったり、人に会ったり、
飲んだり、食べたり、お祭りだったりしていた

以前は東京へ帰ってくるという気持ちだったのが
「東京へ行く」という感覚になってきた

それは良いことなのかと自分に問うてみても
答えはない

どっち付かずの気持ちではあるけど
自分の中で何かがはじけてきているのだけは事実だ

20120117

あれよあれよ

あれよというまにもう1月半ばが過ぎていた
昨年10月くらいから昨日まで、
ほぼ札幌で暮らしていた

3か月まるまるいたというのは23年ぶりだ
小樽や札幌で色々な人たちに出会った

NHK札幌局で警備担当の方に受付で
「ブログ見たよ」と言われ恥ずかしい気持ちになった
とても良い感じの方だったので嬉しくもありました

さてその間、札幌局でした仕事は
こまどり姉妹に関するドキュメンタリだった

慣れない編集機だったのでてまどったことで
全く自分らしいことができなかったから悔しい思いで一杯です

いま小樽市内で色々動いてます
新事業というか、きっと儲からない話しなので
・・・というか

小樽のために何かできないかというのと
自分が今までやってきたことの集大成を
小樽の街で試してみたいという気持ちだ

役に立ちたいという気持ちと
北海道で残りの人生の半分を暮らしたい
という気持ちで一杯

どう進行していくか今後をお楽しみに

でも、自分はいままでやりたいことがすべて叶っているので
間違いなくできると思います

素晴らしい協力者たちの力もお借りしながら
明日もがんばろう


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