
ボクは高校を卒業してすぐに働いた。
「やりたいことがあった」からだ。
それは服屋の店員。
服が大好きだったから、
履歴書を20枚くらい書いて、札幌市内のメンズショップを
飛び込み営業して歩いた。
そうしたら、札幌で一番大きなメンズショップの
一番カッコいい店で働くことが出来た。
だけどそのうちやめた。
「こんなこと30歳になってやっていられない」と思って
洋裁学校へ行った。23歳だった。
そこからボクはやりたいことを失った。
やりたいことが見つかったのは、
それから13年ほどたった36歳のころだった。
ずいぶん長い旅をしたものだ。
今は、毎度毎度やりたいことが見つかって
しようがない。やりたいことだらけだ。
やりたいことや夢、希望なんか
ゆっくりゆっくり捜しながら人生を過ごしていけば
いいと思う。あせる必要はない。
人生に無駄はない!
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