20091211

だめだめ



いくら毛利さんやノーベル賞受賞者、大学関係者が
予算をもっとまわしてくれったって・・・
ない袖は振れないっちゅうの(事業仕分けの話)
いいやダメダメ 
ないものは無いっちゅうの
あげられません!

じゃぁ、研究者の皆さん
あなた方、どうしても・・・日本のために・・・
世界の発展のために研究を続けたいんだったら
アルバイトでも何でもしながらやりなさいっちゅうの
人件費減らしなさいっちゅうの
結局は自分の収入のためじゃぁないかっつうの

好きなことやって生きて行こうってんでしょ?
じゃぁ、おやりなさい・・・その代わり給料は
減りますよっちゅうの



ボクの知り合いで、
どうしてもテレビ番組のディレクターをやりたいと、
懸命に堪え抜いてきた女の子は、
AD時代に・・・
食えなくて、それでも東京にしがみついて・・・
それでも食えなくて
うどん屋さんで深夜から朝まで働いて・・・働いて
そしてADやって徹夜して、徹夜して・・・
やっとつかんだチャンスをものにして
いまや世界を飛び回るディレクターになって
大活躍中だ(ボクと同じ事務所の津金さん)



好きなことやって生きていくっちゅうのは
そう言うこと、ダッチューノ(あれっ?ずいぶん古い)


人件費を減らされる事になったら、
今度はもっと早く、効率的に研究することを考える
研究者は特権意識をもって生きていたんじゃダメダメ
うどん屋で朝までアルバイトしながら
やってみろってんだ

世の中、誰でも夢を持って生きている
別に研究者だけでも政治家だけでもない
ある大バカ政治家の女房は、当選を果たしたその日、
後援会の人に向かって
「これで主人も失業せずに済みました」って、
これじゃバカバカだ。
後援会の人たちだって、中には失業者もいるだろう
政治を良くして・・・なんて、応援してやろうって。
政治家こそ自分のことしか考えられない・・・
人に優しくない・
実に卑しい・・・
まぁハナシはそれたけど

ボクはノーベル物理学賞を取った
小柴教授に、受賞する3ヶ月前に会うことが出来た
いまは亡き弟子の戸塚教授にも会うことが出来た

尊敬すべき人たちだった
お金がないと・・・苦しんでいたこともわかっている

戸塚教授は、研究所のスーパーカミオカンデがあるそばの
廃坑となっていたボロボロ炭坑住宅で暮らしていた
素敵な人だった

小柴さんも実に腰の低い、人格者である
「どうせボクは実験屋ですから・・・
理論屋さんとはちがうんです」と言ってたのが印象的。

研究者は特権階級ではない
毛利さんを見ていると、
まだ会ったことはないのでよく解らないが
なんだか腹が立ってくる
事業仕分けの時に薄ら笑いを浮かべ
「コイツら(仕分け人)に話しても無駄だな・・・」
という顔をしていた(おそらく間違いない)
勘違いも甚だしい
お前たちは税金で食っているのだ、忘れるな!
庶民をだますな・・・
やっぱりアイツは住宅のCMと同じ「歌舞伎役者」か
「狂言役者」か・・・!
(テレビ業界では以前から評判が悪い・・・)

ったく、家計が苦しいのに、儲かるかもしれないと
ギャンブルに精を出すバカオヤジと同じだ

予算が減らされようとしている様子を
意図的な角度を持って伝えるマスコミも最低だ
おまえたちに何がわかるか

ぽっぽ鳩山も堂々と言えばいい
「だってお金無いんだもん・・・」と。
そこまで言ったらボクは今後100年間、
民主党を支えてあげようと思っている

0 件のコメント :

var pageTracker = _gat._getTracker("UA-19590292-1"); pageTracker._addOrganic("bing","q"); pageTracker._trackPageview();