中国地方を制覇し、いよいよ本格的(?)なお麺路に突入。
白衣(はくえ)をまとい、四国を一周した。
今回は「体験と出会い」をテーマに、とにかく楽しんできた。

香川県三豊市で「浦島太郎」を名乗る怪しいじいさんに出会う。
皆はこのじいさんに「元々何をやっていたのか」と聞くが、
それを聞かれると辛そうな顔をするので、
「だから浦島太郎なんだってば」とボクはフォローしてあげた。
そういえば、ボクはいつから馬場晃なんだろう
いつからでもないかもしれない。
名前など単なる便利な記号みたいなもの。
あと数十年もすると跡形もなくこの世から消え失せている。
そう考えると、このじいさんはすごい。
なにせ浦島太郎なのだから。

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