20090124

生きるということ


南部縦貫鉄道キハ10形 by馬場晃

なんで最近電車かというと、
次回の拝啓鉄道人のシリーズで使おうかと、
暇なうちに書きためたから使っているだけです。

生きるということ、
いま、生きているということ・・・
で始まる谷川俊太郎の詩「生きる」。
皆さんご存知だと思います。
(ご存じない方はググってください)

この詩の「生きる」という部分を「死ぬ」に置き換えてみると、
また深いものが浮かび上がってきます。
生きるということと死ぬということは
一体であることが何となく感じられます。

つまり、落ち込んだときや辛いとき、
まったく正反対の「現象」を思い浮かべると
良いのかもしれない。

「CP対称性の破れ」ではないが、
宇宙に蔓延する粒子には絶えず+と−が同じ数だけ存在する
という理屈はひっくり返った訳です。
一方は実在していますが一方は消えてしまったらしい。
消えてしまった一方はどこかで違う世界を
築いているに違いない。
それが生死の分かれ目なんです。

なんだか解らなくなってきた・・・

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