ボクは北海道の、とんでもなく寒い片田舎で育った
家はボロボロ、窓から雪が入り込むほど
いま考えるととても貧乏な家だった
米がひとつぶもないこともあった
食べるものにも不自由だったこともある
そんな家だけど、いつも愛情だけは充満していた
オヤジとおふくろは、本当に愛し合っていた
貧乏だけど、幸せそうだった
ボクら4人の子供たちもたくさんの愛情に
包まれていた
それはすばらしいことだったといま思う
ボクになにを残すこともなく二人ともこの世を去った
だけど、人の愛し方を教えてくれた
とても感謝している
ボクにはたくさんのお金もないし
地位も名誉もなにもない
何も出来ないけど人を愛することは出来る
無条件・・・
愛に交換条件はない
いつも無条件であることを教わった
それがボクの財産
それがボクの宝物
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