20101024

Weed



ボクの人生51年、決して恵まれてはいなかった子ども時代

楽器を演奏することに夢中だった青春時代

BigWaveにもまれ、もまれて、
ようやく36歳で辿り着いた今の仕事

順調なころも、仕事や生活について、苦しみ抜いたときも
死んでしまおうと考えたこともある

だけど、いつもボクの回りには、ボクの意識を高めてくれる
多くの人たちがいた

みんな色々なことを助言してくれた
ときには叱ってくれたり励ましてくれたり

そんなある日、格言が書かれたカレンダーを出先で目にした

「笑顔の悪友よりも、怒る親友」という言葉
その言葉が、ボクのこころを貫いた

ボクに気を使って笑顔を向けてくれる友人より
ボクのこと本当に考えて叱ってくれる友人の方が
大切であるというのだ

苦しんでいるときは何も見えない

苦しいときは何も聞こえない

苦しいときは優しい言葉に注意しなくてはならない

自分をもっと見失ってしまうから

叱ってくれるその言葉には、
それを言う人の勇気と本当の優しさが詰まっている

一番簡単なことは、
そうだねそうだね、と笑顔を向けてくれる人なのかもしれない

踏まれて踏まれて、なおも踏まれて雑草は強くなる

そして美しくなる

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