
ボクの人生51年、決して恵まれてはいなかった子ども時代
楽器を演奏することに夢中だった青春時代
BigWaveにもまれ、もまれて、
ようやく36歳で辿り着いた今の仕事
順調なころも、仕事や生活について、苦しみ抜いたときも
死んでしまおうと考えたこともある
だけど、いつもボクの回りには、ボクの意識を高めてくれる
多くの人たちがいた
みんな色々なことを助言してくれた
ときには叱ってくれたり励ましてくれたり
そんなある日、格言が書かれたカレンダーを出先で目にした
「笑顔の悪友よりも、怒る親友」という言葉
その言葉が、ボクのこころを貫いた
ボクに気を使って笑顔を向けてくれる友人より
ボクのこと本当に考えて叱ってくれる友人の方が
大切であるというのだ
苦しんでいるときは何も見えない
苦しいときは何も聞こえない
苦しいときは優しい言葉に注意しなくてはならない
自分をもっと見失ってしまうから
叱ってくれるその言葉には、
それを言う人の勇気と本当の優しさが詰まっている
一番簡単なことは、
そうだねそうだね、と笑顔を向けてくれる人なのかもしれない
踏まれて踏まれて、なおも踏まれて雑草は強くなる
そして美しくなる
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