20101116

2000回の生死














宮本輝の小説で、たしか「2000回の生死」というのがあった

うる覚えだけど自転車に乗った主人公が、複雑で色々な思いの中、
生きているのだけれども、何度も生死を繰り返しているという
内容だったような、どうだったか

ボクも何度も生死を繰り返してきた

何度も何度も生まれ変わってきた


人間はきっと、生きているほんの一瞬の中に、
様々な生命が宿っているような気がする

その連続が生きるということ

だから一瞬で生まれ変わることが出来る

何度もやり直すことが出来るのだ

木々は何度も生まれ変わる


まてよ、5000回の生死だったかな

6000回じゃないし

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