20101121

星座別もも太郎
























ボクが36歳になったころ、
勤めていた北海道で一流企業と言われていた会社が倒産

その直前にボクは志願退職した

わずかな退職金は、26歳の時に買ったマンションの
借金返済に充てられた

その後、就職するあてもなく、ボクは本を書いた
タイトルは「星座別もも太郎」

もしももも太郎が、乙女座だったら物語の展開は変わるという、
12星座別に書かれた物語を水瓶座のシンデレラなどとともに
納めた本を書いた

だけどその当時、どこの出版社も出版してくれなかった
いま思っても面白い企画であると考えていますよ

それで、お金もないから仕方なくテレビの企画書を書いて
(インチキ企画書)フジテレビに持っていったことから
ボクの今の人生が始まっちゃった

あれから15年・・・インチキだったボクが、
ようやくそこから脱皮し、成虫になる蝉のような人生を送っている

ボクの周りにいたすべての人のおかげである


7日間しか生きない蝉も、
土の中では数年間幼虫として暮らしている
ほんとか・・・正解か・・・な

ボクはまだまだ駆け出しだ

もう少しチャンスが欲しいけど、
自分で開拓していくしかないのもこの世界の厳しさだ

負けるものか/負けるものかと仕事をし続けている





へんなおっさんだ



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