20091229

2010年 奇跡の旅

ボクにとって2009年は、一生忘れることのできない
一年でした。いろいろ多難な年だったでしょうかね・・・

ボクが「012」で出来上がっていることを知ったのは
今から15年ほど前

名前/生年月日/本籍/現住所/名前の音(母音)
イニシャル/字画/ほかにも
使っている暗証番号など・・・
すべて「012」でその時点で無意識で出来上がっていた

そんなころ、考えたことがある

平成22年、西暦2010年・・・きっとこの年は
すごくいい年になるだろうなぁ・・・と。

それから十数年の間、待っていた・・・来年を

ボクは最高の一年を・・・そしてそれはしばらく
続くはずである
いやいや・・・根拠のない自信ですが(動物占い狸)

来年はすごい年になる
奇跡は起きるし、地球も回る(当たり前か)

20091224



何事もやらなければ、なにも達成はしない
何事かしようとすると、失敗もする
失敗などしても、なにも失うものがないうちは
失敗を繰り返すのも良いと思う

20091223

増税案・・・考③



日本のためなら少しくらいの犠牲はいいじゃないか!
いまこそ税金を払って国を良くしていこう・・・
ということで楽しく増税を考えるこのシリーズ

昨夜は深夜におよぶ会議がありました

会議の中で、
勝ち馬検討大臣と副大臣から貴重なご意見があった

○パケ税の導入
メール一通につき、0.1円を税金として
支払うというもの。
もちろんNTTを始めとする通信会社が料金の中から
徴収し国に収める

○ギャンブル税
日本全国にカジノを作り、税金を徴収する
893さんにも協力してもらい
賭博が開かれる際に、組合員から会費として
国に収めてもらう

○宝くじ税
富くじ法を撤廃し、各自治体はバンバン宝くじを
発行することが出来る
その売り上げはすべて自治体が税金として徴収
(年末ジャンボや自治宝くじの売り上げを計算すると
とんでもないほど儲かるシステムになっている)


増税案・・・考①②③で取り上げた5つの案で
年間およそ3兆円の税収が見込める試算だ

20091222

増税案・・・考②


「さぁ、飛び出そう!」

MDMA ほか覚せい剤を始めとする薬物の販売
薬物依存の窓口である咳止め薬「ブロン」など
政府公認で販売。
薬物依存公社を設立。
仕入れ先は北朝鮮。
友好条約を結ぶことで拉致問題も解決するかもしれない。

販売額に200%を課税し販売する

どうせ「やるな」といってもやるんだから、
思い切り課税して販売する

酒だって合法化して販売しているんだから
まったくもって(?)同じ効果が期待できるはず

キャンペーンには押尾学と酒井ラリピーが出演。
さわやかな演出を行う
「キミもボクも、さぁ飛び出そう・・・来たらすぐいる?」
というキャッチがいいかもしれない

増税案・・・考①



ぽっぽ・・・しゃんとせぇや!

増税のためにタバコの値段を上げるのか・・・
国民の健康を気遣い値段を上げるのか・・・
まったく別問題である
ウンコと味噌を一緒にするでない!

国民の健康を気遣うならタバコの販売をやめるべき
酒もそうだ
薬物依存症で一番怖いのは「酒」なのだ
健康だけでなく犯罪にも多く繋がるこの酒という代物は
様々な病気を招くなど多くの人命を奪っている


増税をしたいのなら・・・
この際・・・未成年にもタバコや酒を解禁にしたらどうか
親の承認のもと、子供たちにもすべてを解放するのはどうか
この際、未成年の喫煙と酒を認めるバカな親と
可哀想な子供たちに
より多く税金を払ってもらいましょうよ
学校にも喫煙所を作った方が安全でいいのではないか

なにが健康のためなどと、歯がゆいことを言っているのか
吸いたい=税金を払いたい・・・素晴らしいことだ

健康のために良くないと思う親や本人の意志が強ければ
決して吸うことも酒を飲むこともないだろう

きれいごとばかりじゃダメだっちゅうの

ぽっぽぽ、ぽぽん、ぽっぽ

20091221

たいせつなもの



大切なものは、じつは教育なんだな・・・って最近思う。

教育って当然ながら学歴とはまったく違う。
なぜなら、ボクがいまリスペクトできる男の中の男は、
中学校しか出ていない。しかも年下だ。

彼は、ひたすら優しい・・・男っぽく。
世界の中で、日本のデザイナーとして
活躍している。

活躍しているからすばらしいのではなく
彼がすばらしい人柄なのだ。

子供の頃は悪いやつだったに違いない・・・ハンパではなく。
兄弟も(世間的には)悪かったらしい
でもすばらしい教育をされてきていると、
彼を知る誰もが感じていることだ

デザインの世界は人柄では勝負はできない・・・
彼はその二つを持っている。

アメリカで開かれるキャラクターの大展示会にも
彼は招待されてブースを作ることができる
日本からは、ほか大手資本の会社で
個人で小さくやりながら招待される彼の実力はすごい

デザインなどちっとも理解できないボクには
正直言ってよくわからず「それほど」とも思いながらも
「これっていいよね」と言ってしまう自分もいながら(内緒)
世界でウケているのだからきっとすごいのかなぁって・・・
いやいや、それを言いたいのではない

彼の人間的なすばらしさをボクは心から感じている。

彼に出会って彼を嫌う人をボクは知らない
といって、べんちゃらをふっている人間でもない
本当に、いい男なんだ。

たいせつなものは教育だ。
人はどうやって大人になって行くのか・・・
誰と、どんな風に、どうやって、何を感じて
生きてきたのかが大切だ
決して、お金をかけたからといって教育ができる訳ではない


大きな図体をして大人として生きていても
子供は子供。何歳になっても細胞は子供・・・って
どこの世界でもいる。
生きて行くには、そうした「壁」にも遭遇することがある

あっ、写真は「リアルヘッド」

今夜はいつもの怪しい(おいしい)たまり場
「もつ焼き福」で元気をもらった。
優しい言葉に思わずヨロヨロしてしまった。
いまだけは、優しい言葉がボクのエネルギーになる
ありがとう。持つべきものは友だちだ。感謝!
なんとしてもがんばらなくてはいけない

ウソをついて!



仕事を順調に仕上げている
今回こんな(写真)仕事をやらせてもらった

小学生のとうすけさんと野鳥の紙芝居を、テレビチックに
仕上げたもの。
傷ついた野鳥チョウゲンボウと少年の心温まるハナシ。

そりゃ、ボクはプロですから何でもやらせていただきます

でも、このハナシはあまりにも美しすぎて、
ボクには眩しすぎる

プロデューサーにボクは提案をした
「ボクが書くので・・・とうすけさん、ウソをついて・・
というのはどうでしょうか?」と。

「いやあ、それはどうかなぁ・・・」と言われた

ボクは、正義のためにウソをつく子供のハナシの方が
面白いと思った。
その紙芝居を見ている子供たちが思わず
「とうすけさん・・・ウソをついてくれよ・・・
本当のこと言っちゃダメだよ」・・・と
思わずウソをついて欲しい状況を作る・・

でもとうすけさんは物語の中で本当のことを
しゃべってしまう・・・

こんなハナシの方がいまの子供たちにはウケるし、
ぜひともポッポ鳩山に聴かせてあげたい

20091220

人生50年

人生50年・・・始めて自分の生き様を
何か大きな力によって試されているような気がする

もしも、いままでのような無様な生き方を繰り返すようでは、
ボクにはもう生きる資格などないかもしれない

大丈夫・・・

動物占い「たぬき」の自分にも、
底力を持っていることを証明できるチャンスでもある

馬場・・・頑張れ!

20091219

人生はわからない

辛いことがあるからといって
不幸を感じてはいけない・・・

それらを乗り切る強い意志があるならば
決して不幸なことではない

大切なことは、
辛いことを乗り切って生きるための
power・・・
それを持たない人間が不幸なのだ

ボクは決して強い人間ではない

だけどボクは乗り切ってみせる

だから、こんなブログさえ、
ボクの味方に付けてみせる

人生始まって以来のピンチを
人生始まって以来、最高のパフォーマンスで乗り切って行く

人生はわからない
捨てたもんじゃないってことだけは間違いない!!!!!

20091214

地球おんだんか


UAMOU by Ayako Takagi これ可愛いでしょ!

確かに地球全体の温度は高くなっているようだ
だけど、地球の歴史のホンの一コマの中で
ぎゃーぎゃー叫ぶのはいかがなものか

氷河期と氷河期の間、つまり間氷期なのであるから
気温は上昇して当たり前である
氷河期が来るよりましだろうよ!

それをやれ
「二酸化炭素だ」などと声だかに吠えるバカどもがいるから
ハナシはややこしくなってくる
なんだかヒステリー集団が先頭を仕切っている気配がする
実際は大して関係ないかもしれないんだってば・・・!

とりあえず、あと数年か数十年すればボクらは
死んでいくんだし、人類だって1万年もこの星で
暮らすことは出来ないのだから
タバコだってもう少し自由に吸わせてくれよってんだ

数十億年前の地球は二酸化炭素に満ちあふれた星で
当時の生物にとって酸素は毒だった

2億5千万年前の地球にはパンゲアと呼ばれる
大陸がひとつあるだけだった
その中にひとつだけ湖があった
生物はそこに集まった
やがて大陸移動が始まって
いまの地球が出来上がったとき
当時の湖はいまの中近東にあたる
だから化石燃料が採掘できる様になった

米国はものすごいテクノロジーをすでに
宇宙人から確保、伝えられている
矢追純一さんともその辺で話は合った
UFOは既に、アメリカの手中にあるのだ
(本当だってば・・・)
エネルギー問題など、すぐに解決できるはずである

あれ、なんの話だっけ

あっ、地球おんだんか・・・

そんなことより・・・
タバコ安い天国日本なんだから
もうこれ以上値上げするなよ・・・
まぁ1000円になっても吸い続けますけどね

20091212

死への決断



昨年の夏から3人目だ

友人が1人、そして身内が2人・・・
自分の意志で死を遂げた

遺された者たちのことなど、
きっとその時は考えるまでもないのだろう

でもボクはこうやって考える

いままで一生懸命生きてきたんだから
せめて死ぬときくらい自分で選んでもいいのかな・・・と

世間では毎年3万人以上の人が自分の意志で
命を絶っている

原因はさまざまであろうと・・・思う
きっと彼らなりに苦しんで考え抜いた結果が
年間3万人という数字なのでは
まぁ、死んでいく人にとって
「出来れば1万人目がいい」なんて考える人は
いないだろうから、何人という数字は
それほど意味のないものであると思いますが・・・

バカなマスコミを始めとする世論の中に
自殺の原因のひとつに政治を挙げるものがいる
現代の政治になんて、それほどの影響力があるとは
まったく思えない

景気が悪いからといっていちいち死んでなんか
いられないっちゅうの

いいじゃないですか・・・死んでいった人の心の内や
辛いだろうけど考え抜いてやっとの思いで出した決断
が自殺であれば、それを尊重しようや

であれば、周りでもうとやかく言うまい

ボク・・・?
まったくそんなことする気はない
人生なんて、けっこう、捨てたものじゃないって
知っているから

写真はスーパーカミオカンデ
16万年前、大マゼラン星雲が超新星爆発をした際に
飛び出たニュートリノが飛び込んで来たんだっちゅうの

ね・・・捨てたもんじゃないでしょ・・・(意味なし)


次回の予告・・・ブログのテーマは
「インチキ地球温暖化」について
ご意見、ご感想があれば・・・無いか・・・

20091211

だめだめ



いくら毛利さんやノーベル賞受賞者、大学関係者が
予算をもっとまわしてくれったって・・・
ない袖は振れないっちゅうの(事業仕分けの話)
いいやダメダメ 
ないものは無いっちゅうの
あげられません!

じゃぁ、研究者の皆さん
あなた方、どうしても・・・日本のために・・・
世界の発展のために研究を続けたいんだったら
アルバイトでも何でもしながらやりなさいっちゅうの
人件費減らしなさいっちゅうの
結局は自分の収入のためじゃぁないかっつうの

好きなことやって生きて行こうってんでしょ?
じゃぁ、おやりなさい・・・その代わり給料は
減りますよっちゅうの



ボクの知り合いで、
どうしてもテレビ番組のディレクターをやりたいと、
懸命に堪え抜いてきた女の子は、
AD時代に・・・
食えなくて、それでも東京にしがみついて・・・
それでも食えなくて
うどん屋さんで深夜から朝まで働いて・・・働いて
そしてADやって徹夜して、徹夜して・・・
やっとつかんだチャンスをものにして
いまや世界を飛び回るディレクターになって
大活躍中だ(ボクと同じ事務所の津金さん)



好きなことやって生きていくっちゅうのは
そう言うこと、ダッチューノ(あれっ?ずいぶん古い)


人件費を減らされる事になったら、
今度はもっと早く、効率的に研究することを考える
研究者は特権意識をもって生きていたんじゃダメダメ
うどん屋で朝までアルバイトしながら
やってみろってんだ

世の中、誰でも夢を持って生きている
別に研究者だけでも政治家だけでもない
ある大バカ政治家の女房は、当選を果たしたその日、
後援会の人に向かって
「これで主人も失業せずに済みました」って、
これじゃバカバカだ。
後援会の人たちだって、中には失業者もいるだろう
政治を良くして・・・なんて、応援してやろうって。
政治家こそ自分のことしか考えられない・・・
人に優しくない・
実に卑しい・・・
まぁハナシはそれたけど

ボクはノーベル物理学賞を取った
小柴教授に、受賞する3ヶ月前に会うことが出来た
いまは亡き弟子の戸塚教授にも会うことが出来た

尊敬すべき人たちだった
お金がないと・・・苦しんでいたこともわかっている

戸塚教授は、研究所のスーパーカミオカンデがあるそばの
廃坑となっていたボロボロ炭坑住宅で暮らしていた
素敵な人だった

小柴さんも実に腰の低い、人格者である
「どうせボクは実験屋ですから・・・
理論屋さんとはちがうんです」と言ってたのが印象的。

研究者は特権階級ではない
毛利さんを見ていると、
まだ会ったことはないのでよく解らないが
なんだか腹が立ってくる
事業仕分けの時に薄ら笑いを浮かべ
「コイツら(仕分け人)に話しても無駄だな・・・」
という顔をしていた(おそらく間違いない)
勘違いも甚だしい
お前たちは税金で食っているのだ、忘れるな!
庶民をだますな・・・
やっぱりアイツは住宅のCMと同じ「歌舞伎役者」か
「狂言役者」か・・・!
(テレビ業界では以前から評判が悪い・・・)

ったく、家計が苦しいのに、儲かるかもしれないと
ギャンブルに精を出すバカオヤジと同じだ

予算が減らされようとしている様子を
意図的な角度を持って伝えるマスコミも最低だ
おまえたちに何がわかるか

ぽっぽ鳩山も堂々と言えばいい
「だってお金無いんだもん・・・」と。
そこまで言ったらボクは今後100年間、
民主党を支えてあげようと思っている

20091208

げんまん 味噌 ラーメン



昨夜気になる日本酒バーへ初めて行ってみた

なかなかの店なので相当気に入った

「もしかしてババアキラさんじゃないですか?
似てるなぁってずっと思っていたんですよ」って、
フルネームでその店のバーテンダーさんに呼ばれた

悪いことは出来ないんだって・・・つくづく思った

街を歩いていても(両手両足のバランスや出す順番)
飯を食べる時も(残してはいけない)
酒を飲む時も(酔っぱらってあらぬことを言えない)
ウンコするときも(ちゃんと拭いて流すこと)
公衆浴場にいく時も(小さなモノをタオルで隠さないと)
ボーリングやペタンクの時も(かっこ良くガッツポーズ)
いつもの寿司屋でも(イキだねぇといわれる様に)

まして・・・
ラーメン店では気をつけようと思った

今日もまた「げんまん」でラーメンを食べてきたが
ラーメンオタクだらけで目が血走っている中
「おぉ、あいつ隊長じゃネェ!?」
「そうだそうだ・・・」
という声が行列の脇の方から聞こえてきた

「やばい」
ボクは思わず背筋を伸ばしてお行儀よく
味噌ラーメンをいただき、
最後にはテーブルを拭いて、
礼儀正しく「ごちそうさまでした」と会釈をし
さわやかな笑顔で(?)その場を去った

いやいや、味もわからず・・・ということはなかった
そりゃ、おいしいに決まってんじゃん。

イランカラプテ



イランカラプテ・・・
アイヌ語で「こんにちわ」とか「久しぶり」
という意味をもつ挨拶の言葉だ

このコトバにはもうひとつ意味がある
「あなたのこころに触れさせていただきますよ」
というもの

ひとは心と心で会話をする

いつのまにやらこの時代はメールが全盛である

ボクはメールでのヤリトリも素晴らしいと思う
相手を思いやらないと失礼になると思うと
言葉より数段難しいのだ

相手のことを大切に思うからこそ
考え、時に訂正をし、読み返し、
送信する
それは実にいいことだと最近考えている

もらった方も嬉しい内容であれば
何度も読み返したりすることが出来る

中には心無いものもあるかもしれない
でもそれは言葉だって同じである

もっともっと、もっと考えて
ボクは生きていきたい


たしかに曲がっている、というか
くねっている、というか
ずれている、というか
踊っている、というか
傾いている、というか

ダメダこりゃ

20091207

Christmas for me



David Bowie & Bing Crosby

わかるでしょっ




はんつ遠藤プロデュースの店に行ってきた

写真は、はんつさんの醤油ラーメン
味噌好きのボクとしては、ど・みその味噌が
気になったけど、はんつさんの醤油を食べた

写真を見るとわかると思うけど
敢えて感想は言いません!
わかるでしょっ!

20091205

そうそう!

今日はびっくりした

ラーメンを食べようと思い御徒町へ向かった
友だちの「もっちゃん」が以前おいしいと語っていた
ラーメン店の名前がわからない

そこで彼の奥さんに電話をした
「もっちゃんが良く行く辛いラーメン店知らない?」と。
すると「知らないからもっちゃんにメールしてみる」
という返事

でもボクはもう御徒町にいた

まあいいや、と歩いていたら
なんと・・・前方からもっちゃんが歩いてきた

どうしたの?と聞くと
「いまラーメンを食べてきた・・・」と言うではないか

びっくりである
そんなバカなハナシがあるか・・・というくらい
びっくりした

才能とは・・・



人には様々な才能がある

ボクが考えるもっとも大切な才能とは
「努力することができる」ということ
何事においてもそれに勝るものはないだろう

生まれ持ったものもある
写真のふたりはとある居酒屋で出会った
双子の兄弟
笑っちゃうほど素敵な人たちだった

どれほど努力をしても
双子にはなれない

20091203

サムライ



写真に写っている大きな男は、ボクの大好きな男。
TV局のプロデューサーY氏で、現在報道部にいる。
ボクが本当に困っている時、何も言わなくとも
それを察知して細かい仕事でも回してくれた。

互いに哲学や科学、音楽について語り合うのが
大好きなおっさん二人で昨夜は飲んだ

彼と飲む時は、必ずと言っていいほど
六本木からボクのいる所まで来てくれる

まじめで、とびきり頭が良くて、誠実で、
優しくて、強い男である
サムライという肩書きがあるなら
まさにサムライである

年齢は少し下だけど、実に尊敬できる男だ

彼はボクのことをいつも「先輩、先輩」と
呼んでくれる。
でも飲み代はほとんど彼が支払う。
「おごってもらうと、制作会社との間で
不正をしてるように見られるかもしれない」と、
いつも頑である。

彼には局で偉くなってもらって
どんどん仕事を回してもらいたい・・・

・・・という不正は絶対にしない男だ

20091201

あっ、12月だ



っという間に12月。ボクはもうすぐ、忙しくなってくる
というか、そろそろ大変になってきた。
クリスマスや正月、誕生日くらいまでなんやかんやと
言うまもなく過ぎ去っていきそうだ。

NHKの番組の編集、
新番組/Dr.G制作のため病気の勉強、
事務所の引っ越しにかかわる物件探し、
掃除洗濯、ゴミ捨て、
アメ横への明太子の買い出し、
今週金曜日の横浜セッション、
カホンの設計、
紅白歌合戦、
電気代の支払い、
三男ちゃんとのボーリング対決、
サボテンへの水補給、
蛍光灯の取り替え、
ひとり忘年会、
髭の処理、
新春かくし芸大会の練習、
流し台の掃除、
・・・・・

それぞれ順番を付けて
片付けていこうと思う

朝飯前なのはボーリングの勝負だけだ

20091127

未苦しい・・・

誰もミクシーに誘ってくれない

昔、ずいぶんボクの悪口が書き込まれていたらしい
だから「ううん、いやあんなもの・・・」といって
お誘いをしてくれなかった

その人たちはとても良い人たちだ

でも、一度覗いてみたいのだ

いまだに、
何度話しても

何度お願いしても
ご招待が来ない

よほどのことなのかもしれない

そうなると、ますます見たくなる
誰も誘ってくれない

もうこうなると何かの陰謀としか考えられない

ページを開いてみると
いきなりボクの悪口が書いてあったり

いや待てよ
とても素敵な世界なのかもしれない
そうだ・・・だからみんな
ボクを誘ってくれないんだ

妄想は膨らむばかりだ・・・・・

My foolish heart



My foolish heart
言わずと知れた JAZZのスタンダードナンバー
ボクなりに訳を入れると「なんてこったい」ということ

ボクはつい数年前まで
「地球はボクのために回っている」
「ボクがいなければ今のテレビ業界は・・・」
などと考えていたことがある

My foolish heart
まぁ、少し意味はちがうと思うのだけれど

ボクなどいなくても地球は回っているし、
ボクなど何もしなくとも
テレビ番組が砂の嵐になることなどはない
ボクなど・・・

そんな風に考えると楽になった

ボクは懸命に、世の中に無くても
どうでも良いことをしよう、と。
余計なことをたくさんやることに目覚めようとしている

いい加減な男は、
いい加減に生きていかなければならない

いい加減なことをやるから
文明も文化も未来を見据えていくことができると
最近考え出した

インチキらしく生きよう

My foolish heart
本当は恋する女の子の
自分に対するためらいの曲だと思うのだけれど
今朝、こんな曲がボクの頭をよぎった
名曲だ

20091126

土の中



昨日、よく行く「もつ焼き福」に忘年会を予約した。
しかし、どうやらボクひとりの参加なので、
貸し切りにはできないということだった。

それにしても,今年が終わる
街はこれから賑やかな時期を迎えるだろう
それを腹立たしく思うのか、
それを楽しみにするのかでは、
気持ちの持ちようが180度ちがってくる

といっていままで別に何をしてきた訳ではない

人も冬眠ができるといいのにと、思う今日この頃だ

あぁ、でもそうなると
ボクは誕生日を土の中でむかえることになる
ざんねん

20091125

石原のおっさん



「馬場さんよ、俺は明日お前さんを怒鳴るからな。
部下の前で思い切り喧嘩しようぜ」・・・

上司である石原のおっさんとは毎晩飲んだ。
そして営業の数字が上がるように計画を立てた。

翌朝、「馬場!どうなってるんだ!今月このままの数字で
終わるのかよ、みっともねぇ。部下たちは何をしているんだ」
約束通りにボクは怒鳴られた
「うるせぇな、わかってんだよ。
ちゃんとコイツら仕事してるんだから、黙ってみてろ!」
「わかったよ、馬場さん。本当に(目標数字)行くんだな」
「決まってんじゃネぇか、当たり前だよ」

なんて調子で芝居を打つ。
するとボクと石原のおっさんとの仲をよく解っている
部下はクスクスと下を向いて笑っている。

そんな日々が、ボクの楽しかったサラリーマン時代の
想い出である。

あれから16年、その会社はもう既にない。

その石原のおっさんから少し以前に、電話が来た。
「馬場さんよ、おれ癌かも知れないんだ・・・」
「おー、それは良かったじゃないか、日本が平和になるよ」
「いや本当なんだ・・・死ぬかもしれないんだ」
「だったら、死んでから幽霊になって報告においで」

数日後
「癌じゃなかったよ・・・よかった」
「この死にぞこないめ!同情を買うつもりなら
ちがう手を使えよ」
そう言うと
「あんただけだよ、そう言ってくれるのは・・・
ありがとう」
石原のおっさんが電話の向こうで
泣いているのがわかった。

ボクもほっと胸を撫で下ろした。
幽霊になって報告されても困る

20091123

そのまんま




少なくとも馬鹿に褒められたくはない

人生50年も生きていると、
「敵」という存在もおおくなる・・・というか
相手がそう考えていなくとも、
ボクは敵を作るのが好きだ

敵の存在はありがたい
自分を奮い立たせてくれるから

ボクに敵視されないようでは大物ではない
そのような人たちに褒められるような仕事をしても
ちっとも嬉しくはない

ボクの仕事のスタンスは
まず、敵を作るところから始まる

写真に写っているのは、
そんなボクの生活の中で
数少ない味方たち

テレビの反射を受けているのは
なんと「せんと君」の父親で
名前は「そのまんまひやま君」だ

20091122

時間



時間とは一体だれが決めたのでしょうか
地球が太陽の周りを
365.25636日かけてひと回りしたからといって
それが一年とどうして言えるのでしょうか

昔々、遠い記憶の中にあるボクと、
その時のボクを含める色あせた景色は、
いつからが過去で、いつからが現在なのだろうか

1800年代のイギリスにおける産業革命は
もっと便利に、もっと早く、もっと効率的に・・・と
「time is money」というコトバを産み
人類は時間を押し付けられる様になった

本当に time is money なのだろうか

現代病のひとつの原因として
「時間に追われている・・・もう追いつけない」
という強迫観念が存在すると多くの学者は警鐘を鳴らす

世の中、便利なものが巷に満ちあふれている
速い乗り物、便利な機器・・・
文明は何処まで、いや人類とは何処まで卑しいのか・・・
時間を短縮すればするほど、
人は時間を失っていくことに誰か気がつかなければならない

そろそろ人類は、すべての時間を失ってしまうだろう
あとには真っ暗な闇が手ぐすねを引いて待っている

「時間」とは一体なんだろう

その対極にあるものは「心」ではないかと思う
もしもそうであるなら、
ボクがあなたを「時間」から解放してあげよう

風邪はすっかり良くなりました

風邪は良くなりました
もう大丈夫
仕事バリバリです
まぁ、ぼちぼち一生懸命やりますわ

それにしても
タバコ税を上げるとか

「健康促進のためにも・・・」
などと言う馬鹿な政治家

だったら販売するな!

値段を上げて税収が減った歴史も有ることを
知らないのか!

ボクは死ぬまで吸い続けますよ

20091119



今日は重装備!
編集も4分の1を終え、
そろそろもつ鍋を食べにいこうかと・・・
ひとり鍋もいいもんだ

咳を除いて、風邪の症状は
すっかり良くなりました

でもまだまだ
顔色もサエナイし
ヒゲも伸び放題

あと一日あれば元通りかな

ドクターGも決まったようだし
そろそろ年末にかけてスパートするべか!

寒い朝






戦時中、両親や家族を失った子供たちを
収容する保護施設が全国にあった
そのうちのひとつの施設に立ち寄ったことがある

戦時中から現在まで、福祉施設として運営をしているのは
北海道のとある小さな町の、寺の住職。

ボクは写真に写っている子供たちのうち
3人の消息を一生懸命捜して会うことができた。

ひとりは魚貝の卸業を営み、
ひとりは家具工場で働き定年を迎え、
またひとりは地元でスナックを経営していた。

栄養失調で亡くなった弟の死体を施設の裏山に埋めたこと
町、商店、学校での過酷な差別
仲間と二人で施設を飛び出し「おかあさん」と
大声を張り上げ、泣きながら山道をさまよったこと・・・

ひとり一人の人生を、
ボクなりに解釈をしようとお話をうかがった。
しかし、ボクの目から溢れ出る涙が邪魔をして、
とても受け止めることはできなかった

スナックを経営している女性が話してくれた
「私はこの町が好きなの。
だから町を見渡せるところに自分の墓を用意した」と
なんだか少し救われる気持ちになった

今日のような寒い朝を迎える季節になると
あの時のハナシをふと思い出す

20091118

本日の昼飯



なんだかまだ咳が苦しい
今日の食事にも、
怪しい薬のビンが映っている

なんでも食前と食後に飲むと
効くらしい

20091117

これもまた



病院行ったら元気になってきた
お腹もすいて、昼ご飯はほらこの通り。

ボトルに入った怪しい飲み物も
これもまた薬なんだな・・・ボクにとって

ブログは薬



ということで病院に行ってきた
ボクは最近になって喘息という持病があるため
この季節の病院側の対応は、VIP並みだ

予約をとっていると対応は遅く、
予約なしでは対応が早い

長年そのことに疑問を持っていたが
考えてみれば当然なのかもしれない

予約の患者はそのほとんどが持病で、
緊急性はないからだ
突然やってくる患者の方が、
具合は悪いはず

今日、受付へ行くとマスクを渡され
そのまま待ち時間ゼロで診察室へ直行・・・である
あれよこれよ・・・
咳の出方がいつもの喘息とちがうこと
喘息の薬が効かないこと
午前3時より少し熱が上がったこと
ふらつくこと
仕事でラーメンを食べなければならないこと
寒さには強いこと
水瓶座であること
血液はA型でまめなところがあること
ちょっとワルいオヤジであること
本当はマザコンであること
洗濯物が乾かないこと
カメラを修理に出していること
ダーツでミツオちゃんに負けたこと
てっちゃんが料理教室で腕を磨いたこと
三角UFOを見たことがあるということ
お風呂には入浴剤が欠かせないこと
・・・
様々な話をして、それらを踏まえた上で
写真のような薬をたくさん出してもらった
果たして、何に効くのか解らないものまで
もらってきた
もしかするとUFOから降りてきた宇宙人に
出会えるような薬が混ざっているかもしれない

それにしても夕べ、というか朝方、
下記のブログを書くまでは
眠れなかったけど
不思議とブログを書くことで眠りに着くことができた

ブログとは孤独を癒してくれる効果が
大きいのかもしれない

ヘッチャラのへー

どうやら風邪を引いたようだ。
何年ぶりのことだろう。
今までだと半日で治ったものが治らない。

若干の熱と咳が苦しい。
ぜんそくの薬が効かないのが残念。

なんだか眠れないので、
ブログ書いてます。

今日こそ、夜があけたら病院へ行きます。

だけど、のど元過ぎると
ヘッチャラのへーになっちゃう
自分の性格を変えないと
いつまでも・・・
子どもじゃないし・・・

病院さ行かねばねぇ・・・

20091116

時間とは



自分で仕事を始めてから休むことなどなかったボクが、
土日2日間の連休をとり、濃厚な時間を過ごした。

時間とはアインシュタインの解釈では
相対的なものであり、それぞれ過ごし方によって
早く感じたり遅く感じたりするモノであると・・・
もちろんそれは物理学的なものではない
例えば、48歳の・・・おじさん?と過ごす時間も
時間だし、24歳の奇麗な女性と過ごす時間も
同じ時間である
セシウム133が91億9263万1770回振動すると
1秒であるというのは変わることはないのだ

だけれども、時間の過ごし方はどんな気持ちで
同じ時間を過ごしたのか、ということであると思う
したがってボクは
t(時間)=密度×ドキドキ×ワクワク
という方程式が成り立つのではないかと思う

いやいや、48歳のおじさんと過ごす時間が
劣っているなどと言っているのではない
あくまでも方程式なのだから・・・
早く彼にも春がくればいいな・・・と思う毎日だ

そうだ・・・上の方程式に
「希望」を×のを忘れていた

20091113

これがちょっといい



最近のお気に入り
こんなん弾けたらかっこええなぁ・・・

ライバル



ボクのライバルは、
いつもボクより若くて才能がある。

負けないために遊んで歩く・・・
というのはまぁ、いい訳であるが

写真はボクの先祖かもしれない大物侍。
何となく似ている気がしないでもない
こやつの実績がすごい
先祖もライバルではある

だけど東北出身のとある男は
最近の良きライバル
今度もダーツでこてんぱんに・・・
やっつけてやろう!

20091111

50倍の美人




和歌山でひと仕事して皆で食事を終えた後、
ホテルに帰ったと見せかけて、
ひとり夜の街へ飛び出した。

地方へ行くとときどきどうしても行きたくなるのが
ライブハウス。
その町を知るにはとても良い基準になる。

jazzを聞きたくなったので、
人づたいに一軒の店を探し当て訪ねた。

いまライブを終えたばかり、という熱気に包まれた
店内に大きな黒人がいた。
まぎれもなく、ベースの巨匠ロンカーターだった。

「ありゃりゃ・・・」言葉がなかった。
残念で残念で・・・

でもよく考えてみると、何も知らずに店に行き
偶然であるとしてもロンカーターを
拝むことができたんだ・・・と考えることにした。

「残念ですね・・・」と店の方に慰められながら
午前4時まで飲み明かした

相手をしてくれた二人の女性は
この写真より、50倍くらい美人だった

和歌山という街はボクの中では、とても良い街だと思う

偶然にもホドがある

20091108

らーめん



明日からロケだ、今度は和歌山と大阪
ボクはもう日本をグルグルと何周したのか覚えていない

大阪はその中でも、最も多く訪れている

一番好きなのは宮崎/広島/福岡/高知かな
まぁ。何処も酒のおいしいところばかりだ

またラーメンロケなので、それはそれで楽しみだけど
和歌山ラーメンを実は食べたことがなかった
楽しみだ

林ますみの家でも撮影してくるか・・・
せめて、カレーじゃなく、ラーメンにすれば
あの悲惨な事件はなかったかもしれない

・・・って、そんな訳はないって・・・

20091107

ありがたい




高校時代の友だちに一年に一回会う機会がある
会うまではなにを話しようかと考えるが
会ってみると話は尽きない
話題に出るのは、だいたい決まっているんだけど
とにかく楽しい

互いの健康を確かめ合いながらも・・・

やはりこの年齢になると
ぼちぼち亡くなっていく人の話題にもなる

また来年、みな健康で
また同じ話題で、
尽きない会話を楽しみたいものだ

夕べは、いや、
朝まで楽しい時間を過ごすことができた

ありがたい

20091106

そういうこと




プロとアマチュアの違いとは・・・

この時代何処に家にもビデオカメラくらいはある
誰でも撮影はできる時代だ
ちょっと気の利いた人は編集までやっちゃう
PCについてくるおまけの編集ソフトだって
立派に編集できる

ボクたちのようにそれで飯食っている人間と
アマチュアの違いとは・・・
ひとつは
・締め切りがあること
・見せる対象の違い
この2点が大きな違いである

料理店も同じだ
お母さんの味も悪くはない
しかし、自宅で調理するのとはワケがちがう
最も大きいのは
・コストパフォーマンス

いかに安く、値段相応以上のものを
ごまかしながら作るかによるのだ

写真に写っているは神田小川町界隈にある「ほん田」
行列ができるこの店のラーメンは350円
大盛りでも同じ値段だ
なんとかいうチェーン店の安いラーメン店とは
掛け離れておいしい

ラーメン一杯500円なら、おいしくはない
350円だからおいしいのだ

なんと
チャーハンがついて500円だ

そういうこと

でも味噌はちょっと・・・いただけない

20091104

もうない



ボクは昔、生活が大変だったころ・・・

とにかくお金がなかった。
そこでボクは考えた。
10億円持っている人で、それが何らしかの都合で
現金化ができなかった場合、
持っている人と持っていない人では、
生活の上でなにがちがうのかと。

答えは「同じ」なのだ
では、ボクは「10億円を持っている」と
考えることにした

ボクはサラリーマンをやめたはいいが、
半年間も収入が途絶えたことがある
お金も底を尽き、何かを始めようと
友人の会社のビルの一角を借りて、
何をしたら良いのか毎日思案していた

そうした時、その友人は話してくれた
「このビルの目の前にあるゴミ捨て場は、
大貫さんがジョギング中1億円を拾った場所だ」と。

ボクはそれから毎日、
そこに集められたゴミが気になった

そのビルには1年ほどお世話になったが、
ボクはその後6年間で1億円を稼ぐことができた

ボクも大貫さん同様に、
1億円を拾うことができたと考えている

ビルの一角を貸してくれた友人の
おかげだと、感謝している

残念ながら、そのころのお金は
もうない

20091102

願い事



流れ星を肉眼で見ることが出来るのは
ほんの0.5秒
その間に願い事など無理に違いない
だけど、
いつも、いつも、いつも
ウンコしていても、
鼻くそをほじっていても
ラーメンを食べている時も、
・・・
いつも頭に願い事を想起していると
流れ星を見たホンの瞬間も
自然と願っていることができる

そう言う事だ

20091031

とても穏やかな日



大変に忙しかったころ、
ボクは日本中をグルグルぐるぐると移動し続けていた。
朝、地下鉄に乗って、モノレールに乗って、
飛行機に乗って、JRに乗って、
特急バスに乗って、船に乗って、タクシーに乗って
新幹線に乗って、
東京と大阪、徳島、兵庫へと渡り、
日帰りしたことがある。
通常乗ることのできる乗り物に
一日ですべて乗り尽くした

そんなある日
飛行機に乗っていたとき
うつろうつろしながら目が覚めたら、
何も音が聞こえなくなっていた
小さな窓から穏やかな太陽の陽が差し込み
周りの人々はにこやかに会話をしている
なんども「夢ではないか」とも考えたが
夢ではない
なんだかふんわりして穏やかな感覚になった
なんだかとても幸せな気分・・・
でも、何も聞こえない
「もしかしたら俺は死んだのではないか」
「これは幽体離脱ではないか」
怖くなって生唾を飲み込んだら
バリッといって耳が鳴った瞬間に
音が聞こえる様になった
単なる空気圧のいたずらだった

その飛行機で一瞬味わった
「ふんわりして穏やかな感覚・・・」を
今日このごろ感じている

もしかしてこの感覚は・・・
今度こそ幽体離脱かもしれない

20091029

穏やかな一日



久しぶりの徹夜。
なんだかおバカだ・・・
本日の編集のために結構時間があったのにもかかわらず、
必ず最後は徹夜してしまう
もう癖になっているんだろうな

今日は昨日からの気持ちが持続していて
妙に気持ちがいい

実はここ数日、一日が長く感じられる
まぁ、過ぎ去ったら早く感じるのだけれども・・・

11月の1日に、お楽しみなことがある
なんだか待ち遠しくて
それまでの期間が長く感じられるのかもしれない

そうだ!
年齢を重ねると時間が経つのが早く感じられるのは、
子供のころ感じていたワクワクやドキドキが
なくなるからなのではないだろうか

アインシュタインの言う通りだ・・・
彼はこう言っている
「恋人と過ごす時間は早く過ぎ去り、
イヤな時間は長く感じられる」と。

20091028

幸せな朝



今朝、小さな幸せを見つけた。
前から気になっていた喫茶店に入ってみたのだ。
そこはまるで昭和40年代から
時間が止まっている様な錯覚を覚えるほど、
懐かしい内装と店内の雰囲気だった。

古き良きアメリカンポップスが
古いスピーカーから心地よいボリュームで流され、
マスターが・・・これまたかっこ良い・・・

ホワイトクリスマスが聞こえてきた時は
思わず涙が出そうなほど素敵な気持ちになった。

注文をした際にちょっと様子が違うことに気付いた
もしかすると耳が聴こえないのではないか・・・と。

そんな思いでモーニングを食べ終え、
お金を払おうとした時、
マスターには首から一枚の札がかけられていた。
「私はお話ができません、でも耳は聞こえます」
というものだった。

お金を払いながら
「幸せな時間を過ごせました・・・ごちそうさま」と
言うと、マスターは「プッ」と吹き出しながら
笑顔でボクを送り出してくれた。

なんだか、幸せな気持ちで一杯になった。

20091024

ひょん

ひょんなことに、このあいだ地震の統計を見た。
実は、日本界隈では毎日の様に地震が起きている。
太平洋ではM7や8など当たり前の様に
起きているのだ。(日本海溝あたりか)

これじゃぁ、いつ日本列島、
まして東京にそうしたクラスの地震が起きても
不思議じゃないし、
東海沖地震だって起こりうるな・・・
と思った。

さて、その時のためにどんな備えが
必要なのかをあらためて考えた。

やっぱ一番に携帯か・・・
たしか、手回しで充電できるやつあったな・・・
人間は慌てると、とんでもなく
意外な行動に出るから気をつけないと・・・

20091015

はんつ遠藤



ラーメンの師匠はんつさんに、いま会ってきた。
めったに東京で会うことはないので、
妙に照れくさい。

実は今度人形町で、ラーメン店を開くことになっている。
味噌味を担当するのは京橋の人気店「ど・みそ」、
そして我らがはんつさんは、醤油味を担当するらしい。

ますます活躍している。
はんつさんと知り合ったのは5年前。
いまや押しも押されぬ、不動の地位を築き上げた感がある。
すごい成長だ!
負けてはいられません!

20091011

かほん



このあいだ友人の誕生会に呼んでいただいた席で、
見事にタッピングギターを弾く若者がいた。
かれはプロなんだけど、悔しかった!!!

それまでは一体なんだったのか・・・と
言うくらいすべてを持ち去っていった。

ならば、練習するぞ・・・挑戦だ!

・・・とその前に、まずはカホンと言う楽器に
目覚めようとしている。

なんだ、この箱は・・・
カホンだ。

コイツをうまく操れる様になったら
タッピングギターに挑戦しようと考えている

20091007

人生など



人が生きる・・・
人生など、それほど難しいことではない、
それほど簡単ではない

人生など、それほど苦いものではない、
それほど甘くはない

生き抜くことは安易ではない・・・
生き抜くことは難儀ではない・・・

生きようとすることは、困難である
生きようとすることは、困難である

身の回りは奇麗な方が良い・・・
奇麗に生きるなんて、困難である

生きているもの、腐ることもある
カビも生える

人生など、カビと、腐りとの闘いである

しょげても明日はない

また日は昇る

命に限りがあることは有り難いこと

だから・・・
生きるチカラが湧いてくる

20091005

レンダリング



編集作業の途中や最後に、
どうしてもやらなければならない作業に
レンダリングがある。

「おまえはちゃんとやっているのか!」と
声が出るほど、時間がかかる作業だ。
いやなに、PCが勝手にやってくれるから
いいのだけれど・・・

実はボク自身の頭脳にも
レンダリングの時間が必要な時がある。

最近、目が悪くなったせいか、
本や資料を読むのも面倒くさい。
それによって、
いままで脳みそに貯めてきた
古い知識を掘り起こして、
いま目の前にある事象に
照らし合わせるのだ。

理解するため、
多少のレンダリングが必要だ

20090902

どさくさ



この一週間、7連ちゃんで徹夜した。
そのあいだに世間では色々なことが起こった。

酒井らりぴーは、観念してゲロっているし、
ぽっぽ鳩山は思わぬ大勝で、冷や汗をかいていたし、
麻生の口の曲がりは少し治ったように思えるし、
犬のケンちゃんは玄関から顔を出すのをやめたし、
うさぎのキューちゃんも長生きしている。

身の回りでは、おめでたいハナシもあった。
嬉しいような、嬉しくないような・・・
どさくさの世の中で、今がチャンスとばかり
飛び込んできたもっともタイムリーではないハナシ。
それは、デッドヒートの末、うさぎをヌキ去ったカメが
等身大ガンダムに踏みつけられるような・・・

20090818

ようやく少しだけ



余裕ができてきた。
いろんなこと考える時間が出来てきた。

次は乳がんスペシャルの編集と、
ラーメンのロケ。
鉄道人の編集。

ドクターGのOAは今日です。
どんな反響があるか楽しみです。

皆さん、ふるってNHKのアンケートへ!
番組玉子で検索

20090811



やっと完成!
総合診療医 ドクターG

BS2ですが、皆さん見て下さい。
そしてご感想をいただけるとありがたいです。
よろしくないご感想でも、真摯に受け止めます。

ふう、明日から四国に別番組のロケです。

働きまくってやりますよ!

はたらくの好きですから・・・

20090805

思わぬ展開!

スタジオ収録終了。

スタジオは、Dr.Gと研修医たちのヤリトリと
ゲストパネラーの意見など繁栄しつつ、進行。

しかし、考えていた展開とは違い、
出演者たちの意外な反応にちょっと驚き!
構成が大きく変わる可能性が高い。

思わぬ展開にあせりまくった。

あとは編集だ。
今日から地獄のような4日間が続くであろうことは、
「思わぬ展開」で楽になるようなことはない。

20090730

実は、ボクの娘です

一緒に仕事をしている森田涼花ちゃんはまだ16歳。
拝啓鉄道人に出演していただいている。
仕事で一緒のときは前日までの彼女のブログを読み更けて
話題作りの予習をしている。

しかし、そんなことしなくても彼女は優しい子で、
「おっちゃん、無理するなよ」とは言わないが、
「嬉しいですぅ・・・」と、喜んでみせてくれる。

実は娘がいるんですと言って、こんな子を突然友達に
紹介してみたいものだ。
ボクの居酒屋フレンドたちは腰を抜かすに違いない。

あっ、そういえば先日・・・その居酒屋フレンドたちに
再現ドラマへ出演していただいた・・・
この場を借りてお礼を申し上げます!

ボクはと言えば、あの日以来、
一日を除いてすべて徹夜。

すうちゃん(森田涼花)のブログで
癒されようっと・・・

20090711

大切なこと



笑顔の悪友より怒る親友
どちらが大切な友人なのか

とかく目の前で起きていることは、
楽な方へ流される。

いますぐ楽しい方がいいと感じるかもしれない、しかし・・・

簡単に声をかけてくれる友人も大切。
しかし、本当に困ったときに、いつの間にか
そばにいてくれる友人が大切である。

今はいなくてもいい。
いつか、その時になったとき、
それは、知らぬ間に現れる。

20090710

ドキュメンタリー

「ドキュメンタリーを作ろう」
とこの世界で仕事をする時に決意をしたのだけれども、
なかなか枠がなくて作ることが出来ません。

ドキュメンタリーを作りたい人はたくさんいる訳で、
ボクの出番などそれほど多くはありません。

まぁ、ドキュメンタリーだけがテレビではないし、
とりあえず何でもやりましょう・・・と言うところかな。

ボクの知っている先輩は、自分の好きなことやって
生きてますが・・・
もちろんドキュメンタリーばかり作っている。

今回の「総合診療医ドクターG」も、
そもそもドキュメンタリーのための企画だった。
それをエンターテインメントすることによって、
ドキュメンタリー以上の面白さを演出したいと考えている。

ぜったいに面白いものにしようと・・・
力を入れている。

20090709

お友だち発見



17年ほど前から家族ぐるみでよく遊んでいた友人の
ブログを発見した。9年ぶりくらいかな・・・
何とな〜く気にしていたので、検索ヒット一発。
とても嬉しかった・・・初めて名前を聞くような
町で暮らしているようだ。
青空の写真がなんだか、とても幸せそうだった。

ボクはと言えば、相変わらずお日様とは縁遠い生活だ。
ボクにはメラトニンと愛情と優しさが欠乏している。

それにしても
人の幸せが、自分のことのように嬉しく感じとれる。
そういう年齢になったのかもしれない。
なんだかうらやましいな!
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